男性の不妊には「腎兪」というツボが有名です。



東洋学の不妊治療 ~男性編~

 

東洋医学は病気を治療する事はできません。
遺伝性の乏精子症や閉塞性無精子症を治すには西洋医学の方がおすすめです。

 

しかし、何となく体力がついて気分が良い、セックスをしたくなる、疲れにくくなったなど、身体の機能を向上させたいなら東洋医学は効果があります

 

 

男性には鍼灸

男性で冷え症の方はあまりいません。
どちらかといえば、仕事のストレスや疲労回復を助ける鍼灸が男性には向いています

 

東洋医学では腎エネルギーを高めるために身体のツボを大切に考えています。鍼灸ではその人の身体の状態に合わせてツボを刺激し、本来の健康的な身体に改善していきます。

 

男性の不妊に効くツボ

おへその下、人差し指をおへそにおいて薬指があたるあたりの「関元」や、背骨の両側、指2本分のところで、いちばん下のあばら骨やおへその高さに位置するお尻の上にある「腎兪」というツボが有名です。自分でもマッサージしたり指圧してみて下さい。

 

 

 

男性に向いている食生活

東洋学では食生活も重要視します。身体のバランスを整える為にはミネラル、タンパク質、資質、炭水化物をバランス良く取る必要があります。

 

不妊症の男性にぜひ摂取して頂きたいのは「亜鉛」です。

 

亜鉛は、新陳代謝を良くし、免疫力を高めます。
たんぱく質の合成や骨の発育などに欠かすことのできない必須ミネラルです。
精子を作るのに欠かせない成分といえます。

 

牡蠣

特に亜鉛が多く含まれる食品は牡蠣です。

 

亜鉛は「セックスミネラル」とも言われるほど滋養強壮に良いので、不妊症の男性は牡蠣を食べるようにすると良いでしょう。

 

 

 

ストレスをためない

男性の勃起障害は、心因性のものが原因の大半を占めています。
ストレスは心も身体もダイレクトにダメージを与えますから注意して下さい。

 

男性は特にストレスで眠れないからと飲酒しがちです。寝る前のお酒は一時的に深く眠る事はできますが、短時間で覚醒してしまうため、むしろ睡眠の質を低下させてしまいます。

 

適度な運動などでバランス良くストレスを発散させて下さい。

 

 

 

東洋学と西洋医学

西洋医学による不妊治療の成功率は通常20~28%といわれています。
少しでも成功率を上げるためには、東洋学と西洋医学を並行して行うことがおすすめです。

 

特に東洋学では、西洋医学では難しい勃起障害や射精不全を鍼灸治療やマッサージによって心身の調整を行い、心と体のバランスや自律神経を整えるので、メンタルの部分で効果を発揮します。