男性は指定された日に病院へ通院して、先に精子を採取します。



人工授精

 

ステップ2

 

一昔前は、「試験管ベビー」などという言われ方もしましたが、人工授精、体外受精は妊娠する確率が高く、比較的多くのカップルがこの方法で赤ちゃんを授かっています。

 

精子卵子ともに夫婦のものなので、自分たちの子供を妊娠するのには自然妊娠と変わりありません。

 

 

 

人工授精のやりかた

人工授精のやり方は、人工授精実施日に通院する必要がある以外は、タイミング法と変わりません。男性が必ずその日は通院しなければならないので、あらかじめ会社に不妊治療をしている事を言っておいた方が良いでしょう。

 

人工授精ではセックスはしません。
そのかわり、一度精子を先に採取する必要があります。
男性は指定された日に病院へ通院して下さい。

 

採取された精子は、洗浄、濃縮されます。
より妊娠しやすい状態にして受精させるのです。

 

濃縮された精子は子宮内へ注入されます。精子はその後自力で子宮内を泳いで受精、着床という自然妊娠と変わらない流れを踏んで妊娠に至ります。

 

 

 

人工授精の成功率

人工授精を行う場合、1周期ではあまり妊娠率は高くありません。
だいたい4~6周期程度は実践してみて、成功率が40%です。人工授精を5回しても妊娠できなかった場合、次のステップである体外受精へと進むことになります。

 

 

 

人工授精にかかる費用

排卵誘発剤を使用するかで値段は変わってきますが、
大体の目安として1周期にかかる費用が1~3万円程度を見込んでおきましょう。

 

人工授精は月に1回しかできませんから、妊娠しなかった場合、費用はどんどんかかっていきます。年間にすると結構な金額になってしまうでしょう。

 

子供が欲しい気持ちはわかりますが、大切なのは2人の絆と愛情です。
人工授精をいつまで続けるのか、妊娠しない場合、次のステップの体外受精に挑戦するのか、よく話し合い、結論を出しておきましょう。

 

 

 

人工授精のメリット

自然妊娠が難しい、勃起障害や射精障害の男性には人工授精は向いているといえます。

 

これらの障害の男性は、マスターベーションの方が射精しやすい場合があるのです。
男性は大変デリケートですから、排卵日に必ずセックスをしなければならないタイミング法は、精神的に辛いと感じる場合が多く、「排卵日ED」になる男性も多いのです。
人工授精はセックスをしなくてもいいので、精神的負担は軽くなります。

 

しかし、予定日にあわせて禁欲することにはかわりはありません。
月に1度ですから、体調は万全に整えておきましょう。