不妊のランキング一位は、精子の形成に障害がある事となっています。



【男性編】不妊の原因ランキング

 

男性の不妊原因ランキング

 

男性の場合、女性よりも不妊治療をする人が少ない傾向にあります。

 

しかし、不妊に悩むカップルのうち、男性のみに原因がある場合が24%、男女ともに原因がある場合が24%となっています。
不妊の半分近くが男性側の原因だという調査報告があるのです。
自覚症状が無い人もいますから、夫婦2人で原因を調べ、治療する事が大切です。

 

それでは男性の不妊の原因のランキングを調べてみましょう。

 

<女性の不妊原因ランキングはこちら。>

 

 

第一位:精子形成障害…(46%)

 

もともと精子がない無精子症、精子を作る機能に問題がある非閉塞性無精子症乏精子症精索静脈瘤など、精子の形成に障害がある事が原因で不妊になる男性が46%で不妊の一位となっています。

 

これは先天性の事が多いので病院で治療を受ける必要があります。
これらの症状には自覚症状がないのが特徴といえます。

 

病院で精液検査やホルモン検査をやってはじめて分かる場合が殆どですので、不妊に悩んでいる場合、是非一度病院で受診されるとよいでしょう。

 

 

 

第二位:突発性男性不妊…(20%)

 

原因が分からない、明らかな原因が発見されない「突発性男性不妊」が不妊のランキング二位となっています。精子形成障害の場合でもおよそ6割が発症の原因は不明です。

 

男性の不妊は生活習慣やストレスなどで精子数が少なくなったり、運動率が低くなる等、多大な影響を受けます。自覚症状がないので、3~6ヶ月程度の薬物療法などで様子を見たり、カウンセリングで治療する場合があります。

 

 

 

第三位:精子通路障害…(19%)

 

男性の不妊に悩む人の中で、5人に1人がこの精子通路障害だと言われています。
閉塞性無精子症、逆行性射精障害などは病院で手術や治療をする必要があります。

 

閉塞性無精子症

精子を作る機能自体は正常なので、精路をつなげる手術を行えば妊娠は可能になります。

逆行性射精障害

多くは先天性で、自然妊娠は難しくなります。この場合、人口受精を選択する事がほとんどと言えるでしょう。


 

 

 

 

第四位:性機能障害…(15%)

 

勃起しない、勃起が持続しない、射精できないなど、
いわゆるEDの勃起障害が第四位となっています。

 

この場合、精神的なトラウマ仕事のストレスパートナーとの相性など、様々な問題が複雑に絡み合って障害となるケースが多く、治療自体に個人差があります。

 

パートナーに打ち明けられずに関係がぎくしゃくしてしまう場合も多いので、お互いに話し合う事も大切です。

 

カウンセリングやバイアグラなどの薬物療法が非常に効果が高いと言われています。