不妊症とは妊娠しにくい状態をいい、その症状は人によって様々です。



不妊の定義とは

 

考える女性の画像

 

「なかなか赤ちゃんが出来ない…。」と悩んでいる方は多いかもしれません。
漠然とした不安が、もしかしたらこのまま赤ちゃんが出来ない「不妊」という原因に変わるには、どういう定義があるのでしょうか。

 

 

不妊の定義とは

一般的には、不妊症とは妊娠しにくい状態をいい、その症状は人によって様々です。

 

医学的に言う不妊症の定義とは、『正常な夫婦生活があるにも関わらず2年以上妊娠しない場合』を不妊症と呼んでいます。

 

最近は特に晩婚化が進んでいるため、初産年齢が高齢化しているので、最初の妊娠は順調だったものの2人目がなかなかできない「第2子不妊」で悩む人も増えているのが現状です。

 

 

 

 

不妊の原因とは

不妊症の原因は人によって様々です。
原因がないのに妊娠しない場合もあります。

 

女性の場合

医学的に考えられるのは、排卵障害、受精や着床など子宮に問題がある場合がほとんどです。

男性の場合

精子を作る機能が低かったり、精子を放出する機能が弱い等の問題が考えられます。


 

男女ともに「加齢」による不妊の影響も考えられます。

 

 

 

 

病院で治療すれば妊娠出来る?

不妊症はとても複雑な症状です。
医学的に完治するいわゆる「病気」ではありません。
パートナーとの相性精神的ストレスなど、目に見えないものが原因の場合も考えられます。

 

不妊だから病院で治療すれば必ず妊娠できるというわけではありません。同じ症状の人が病院で治療を開始して、半年で妊娠する人もいれば数年かかっても妊娠しない人もいるのです。

 

不妊治療は人それぞれ、必ず万能ではないと覚えておきましょう。

 

 

 

「不妊症かも?」と悩んでいるなら

「もしかして不妊症かも?」と悩んでいる場合、
出来れば最初に男性の方が病院を受診される事をおすすめします

 

なぜなら、男性の不妊を調べる方法と女性の調べる方法では雲泥の差があるからです。

 

男性の不妊検査は精子を採取して調べる検査が主ですから比較的簡単ですが、
女性の不妊検査は大変複雑です。

 

採血検査は勿論、膣内に内視鏡を挿入して調べる内視鏡検査や、お腹に小さな穴を開けて腹腔鏡を入れて調べる腹腔鏡検査など、大変な苦痛や痛みを伴う検査が沢山あるのです。

 

女性に不妊の原因が思い当たる場合は別ですが、お互いに原因が分からない場合は、まず男性側から不妊の治療をした方が、女性にとって負担が軽くなります

 

 

不妊というと、女性側の方が精神的に悩み、負担が大きいのが現状です。
しかし、不妊の原因は男性にある場合も多いのです。

 

妊娠は2人の共同作業です。女性の負担を少なくするためにも、ぜひ不妊治療は積極的に男性が先に病院で原因を調べてみて下さい。