人工授精で行われる検査には、保険が適用されるものと100%自費で賄う検査があります。



人工授精の費用

 

タイミング法を試しても子供が授からない場合、次のステップの人工授精に移ります。
35歳以上の場合最初から人工授精を勧められる人もいます

 

不妊治療では半数以上の人が経験する方法なので、治療法や費用をあらかじめ調べておきましょう。

 

 

人工授精の費用の平均

人工授精の費用は、病院の自由診療扱いになります。
病院ごとに金額が変わります。

 

費用はすべて自己負担で、保険がききません。

 

1回の人工授精で1万円~3万円くらいが相場だと言えますが、大体5~10回は平均して行う事になりますから、トータルで考えると結構な金額がかかります。

 

何度も人工授精に挑戦しても、妊娠できずに次の段階の体外受精へステップアップとなると、費用も平均100万単位と大きくなります。

 

不妊治療は人工授精まで、と決めているカップルが多いのはそのせいかもしれません。

 

 

 

人工授精の方法

人工授精の方法は、そんなに難しくはありません。

 

先に採取した精子を洗浄、濃縮し、排卵予測日に精液をカテーテルと注射器で子宮腔内に注入するだけです。

 

痛みはありません。
数分間で終ります。

 

その後、30分~1時間くらいは安静にベッドで身体を休めたらそのまま帰宅できます
食事も入浴も普段と変わりなくできますから、身体に負担のない治療法です。

 

 

 

人工授精の特徴

男の子の赤ちゃん

人工授精で無事に妊娠出来た場合、生まれてくる赤ちゃんは、どちらかと言うと、男の子が多いと言われています。

 

その理由は、男の子を形成するY染色体は、酸性に弱いのが特徴ですが、人工授精をする日は、人工授精の成功率を高めるために膣内がY染色体に適したアルカリ性になっているので、男の子の生まれて来る確率が高くなるのです。

 

 

 

人工授精で行われる検査

人工授精を行う前に、病院では様々な検査をします。
保険が適用されるもの100%自費で賄う検査があります。
例を挙げてご紹介しましょう。

 

 

*夫が乏精子症で公立病院で治療を受けるA子さんの場合

初診料

810円

保険

再診料

370円

保険

通気検査

3,000円

自費

フーナーテスト

4,500円

自費

エストロゲン測定

600円

保険

精液検査

4,000円

自費

頸管粘液検査

700円

保険

子宮卵管造影検査

5,000円

自費

人工授精

15,000円

自費

 

再診料 370円」「頸管粘液検査 700円」「人工授精 15,000円」の3種類は大体数回行われます。人それぞれですが、人工授精の費用の参考にして下さい。