今後も日本人女性の平均出産年齢は高くなっていくでしょう。



日本人女性の平均出産年齢は?

 

先進国の中でも日本は晩婚化が進んでいます。
そのため出産年齢は年々高くなっています。

 

 

日本人女性の平均出産年齢

妊婦さん

厚生労働省の報告によると、2011年に日本人女性の平均出産年齢は30歳を突破しています。

 

ちなみに、今からおよそ40年前の1975年の初産年齢は25.7歳でした。25歳までに結婚しない女性をクリスマスの売れ残りのケーキだと揶揄された時代です。

 

しかしどんどん年齢は高くなり、2005年では29.1歳に上昇、2010年は29.9歳となっています。

 

2012年6月に厚生労働省が発表した人口動態系統によると、平均初婚年齢も男性:30.7歳、女性:29.0歳と過去最高年齢を更新しています。

 

 

 

出産年齢が高くなった原因

日本の結婚するカップルの数は、1978年以降、平成16年に至るまで年間70万件台を維持しています。しかし、20~39歳の未婚率について、男女ともに上昇し続けているのが現状です。

 

総務省の「国勢調査」の報告では、2010年の未婚率は、

 

男性では
  • 25~29歳が71.8%(1980年55.1%)
  • 30~34歳が47.3%(同21.5%)
  • 35~39歳が35.6%(同8.5%)

 

女性では
  • 25~29歳が60.3%(同24.0%)
  • 30~34歳が34.5%(同9.1%)
  • 35~39歳が23.1%(同5.5%)

 

となっています。

 

また、生涯未婚率を30年前と比較したところ、男性は2.6%から約10倍の20.14%に、女性は4.45%から2倍強の10.61%となっていますから、30歳代の女性の未婚率の増加が日本人女性の平均出産年齢を高くする要因と言えるでしょう。

 

 

 

高齢出産のリスク

赤ちゃん

なんといっても高齢出産になるとダウン症候群の確率が高まります

 

実際、20代の発生率が0.1%未満なのに対し35歳以降は0.3%、40歳以上になると1%にまで上がるのです。

 

日本では新生児の約1000人に1人の割合でダウン症の子が生まれる確率となっていますが、現在では約80%以上が35歳以下の母親から生まれています。

 

高齢出産がまだ少ないからこの数字ですが、年齢で調べると25歳では1200人に1人の確率ですが、35歳では290人に1人となっています。

 

 

 

今後も日本人女性の平均出産年齢は高くなっていくでしょう。
しかし年齢が35歳を超えると不妊になる確率も高くなります。
子供が欲しい場合はパートナーとしっかりと相談しておく事が大切です。