甲状腺機能検査は不妊症の原因を見つける検査となります。



女性の主な検査の種類

女性の検査の種類

 

女性が不妊症だと判断された場合、
まず不妊治療に入る前に行う検査があります。

 

基本検査がおよそ6種類
必要に応じて受ける検査は13種類以上にも及びます。

 

まずは主な女性の基本検査についてご紹介しましょう。

 

<最新の検査方法についてはこちらへ。>

 

 

ホルモン検査

これは採血して調べる検査です。
月経期に採血する事で、ホルモン分泌に異常がないか確認します。
この検査によって排卵障害の有無卵巣障害高プロラクチン血症などがわかります。

 

 

 

子宮卵管造影検査

月経後5日以内に調べる検査です。
レントゲン室で行う検査となります。

 

子宮頚管から子宮、卵管の方に造影剤を流し、
子宮の形や卵管の通過性、卵管周辺に異常がないかを調査します。

 

この検査で子宮内膜にポリープや子宮筋腫、子宮内腔の癒着が確認できます
卵管のつまりや通過性、卵管の癒着なども発見出来る検査です。

 

 

 

卵胞期ホルモン検査

卵胞期に採血して、エストロゲンの数値やホルモン分泌の異常を調べる検査です。
排卵の状態や黄体機能不全の発見につながります。

 

 

 

超音波検査

超音波検査は、膣内にプローブと呼ばれる超音波を発生させる機械を挿入して行います。

 

子宮や卵巣の状態が確認できるので一般的に毎回行われる検査です。
卵胞の大きさから排卵時期を予測できる大切な検査です。

 

保険適用の場合、回数は月一回までとなっています。
月一回以上超音波検査を受ける場合は自己負担となることが多くなってしまいます。

 

子宮内膜の厚さや卵胞の成熟度も分かるので不妊治療にはなくてはならない検査となります。

 

 

 

黄体期ホルモン検査

黄体期に採血をして黄体機能不全を調べます。

 

 

 

甲状腺機能検査

甲状腺ホルモンは、多すぎると代謝が過剰になり、少なすぎると代謝が低下してしまいます。
また、排卵障害をはじめ、不妊症や、流産と関係が強く不妊治療では甲状腺機能検査は欠かせない検査となっています。

 

TRH呼ばれる甲状腺刺激ホルモン放出因子は、甲状腺ホルモンの分泌に関わるホルモンの一種です。この因子はプロラクチン分泌を促す作用があります。
プロラクチンの数値が高いの場合、排卵障害・黄体機能不全・流産の原因になります。

 

この検査は不妊症の原因を見つける検査となります。

 

 

 

その他、病院によっては卵巣機能測定、TRH負荷検査、頚管粘液検査、フーナー試験、X線下子宮卵管造影など、様々な検査が行われます。

 

自己負担の検査もありますから、精神的、経済的に大きな負担になります。
パートナーと良く話し合い、協力してもらう事が大切です。