不妊治療でストレスを感じたら、環境を変えたり、しばらく治療を止めるのも1つの方法だと思います。



人工授精で初期流産

 

診察

 

月経不順で子作りを頑張っても1年間妊娠しなかったため、軽い気持ちで近くの婦人科へ相談にいったのが治療のはじまりです。

 

夫も私も20代だったので、一緒に付いてきてくれた夫がまさか不妊症だったなんて思いもしませんでした。私よりも夫の方がショックだったと思います。

 

 

年齢的にまだ若かったので、治療はタイミング法から始まりました。

 

私も排卵誘発剤を使用、夫も自分が原因だったので、精子形成を促す薬物治療やホルモン療法を受けました。家ではお互いに漢方茶などを飲んだり、食べ物に気を使ったりと2人で努力して頑張りました。およそ7ヶ月、病院でタイミング法の指導を受けましたが妊娠できませんでした。

 

 

もっと高度な治療を受けたいと転院を決意し、不妊治療で有名な病院をネットで検索して転院しました。

 

治療のために私は仕事を辞めました。周囲には不妊治療をしていることは言っていなかったので、家族や友人に会うたびに、「毎日、家で何してるの?」とか、「どうして働かないの?」などと聞かれるのでとても辛かったです。

 

ですが、次の月経が来てから数日後に受診する、という治療のため、先の予約が立てられず仕事や友人との約束をする生活はストレスそのものだったのです。

 

思い切って仕事を辞め、友人や家族とわざと距離を置く生活をする事で余計なストレスを感じなくなりました。

 

そして夫婦2人の時間を大切にするようになりました。

 

タイミング法から人工授精に切り替え、3回目にやっと妊娠出来たと思ったら妊娠3週目に流産してしまいました。

 

5回目の人工授精で再び妊娠し、細心の注意をはらって生活していましたが、妊娠5週目でまた流産してしまいまいした。

 

主治医の先生から「習慣性流産…。」という言葉を聞いたときは本当に辛かったし、頑張ってくれている夫に申し訳ない気持ちで一杯でした。

 

紹介してもらった不妊カウンセラーに何度も泣きながら相談をしました。

 

しばらく治療を離れて、夫と好きだったサーフィンを再開しました。
共通の趣味だったのですが、不妊治療を優先したくて趣味や旅行は控えていたのです。

 

不妊治療にかかるお金の問題もありました。

 

しかしそんな事ばかり考えているとストレスがたまり、治療が上手くいかないとカウンセラーに説得されたのです。

 

夫婦でよく話し合った結果、夫もかなり不妊治療でストレスが溜まっていた事が分かりました。
自分に原因があると分かってからしばらくは仕事もミスが多く、職場でも心配されたそうです。

 

 

不妊治療でストレスを感じたら、環境を変えたりしばらく治療を止めるか病院を変えるのも1つの方法だと思います。先生やカウンセラーによって考え方や治療方法が違うので新しい方向性がみえるかもしれません。

 

私たち夫婦の場合は3ヶ月治療を中断する事にしました。
その後はまたタイミング法から治療をスタートするつもりです。

 

一番大切なのは2人の気持ちです。

 

お互いに気持ちを尊重してあまり治療の事ばかり考えないほうが妊娠する場合もあるそうです。不妊治療を止めるつもりはありませんが、2人の時間を大切にしながらすすめていこうと思っています。